2009年9月8日火曜日
日本人が初めて飲んだワイン“陳陀酒”
1543年頃、ポルトガル人が種子島にワインも持ち込み、日本人が初めて飲んだワインだと言われています。 それが「陳陀酒(ちんだしゅ)」。
ポルトガル語で赤ワインの意「Tinto(ティント)」を当時の日本人が“ちんだ”と聞き取り、「陳陀酒(ちんだしゅ)」。呼んでいたそうです。
現在はしっかりと温度管理して輸入されていますが、赤道直下を長い海旅したワインの味わいと当時の日本人がどのように感じていたのか、とても興味深いところです・・・。
ちなみに船旅でも劣化しないように造られた「マディラワイン」、「ポートワイン」ポルトガルの酒精強化ワインです。
今月、9月は“スペイン・ポルトガルワインフェア”です。
9月16日(水)の夜には「ポルトガルギター」と「マンドリン」のユニット “マリオネット”のライブを開催!!
映画やドラマ、NHK教育の番組にも楽曲が使われ、幅の広い音楽活動を行っているユニットです。
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