2010年2月16日火曜日

ロミオとジュリエット




鱈のポワレ 西洋ゴボウ添え スダチ風味
今が旬の鱈に爽やかなスダチのソースで仕上げています。


バターを使ったソースですので、コクのある白ワインも合いますが、柑橘類の香りのするフレッシュな白ワインにもピッタリです!! 今月はイタリアワインフェアなので、アドリア海にも面しているヴェネト州の白ワイン「ソアベ」がおすすめです。


ヴェネト州にはヴェローナという町があり「ロミオとジュリエット」の舞台になったことでも有名です。

映画や舞台などでご覧になった方は多いのではないでしょうか。プロコフィエフやチャイコフスキーは「ロミオとジュリエット」を題材とした曲を作っています。音楽を聴きながらワインを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか!?

音楽の話の序でまでに・・・。
恒例となり、“音楽と料理の競演”をテーマにお届けしている「神田 将プレミアサロンコンサート」を3月24日(金)に開催。今回は“ウィーン”をテーマに、スペシャルゲストに藤原歌劇団のプリマドンナ 藤原真友美さんと共に春のひとときをお届けします。
ディナータイムにご来店のお客様にはオーストリア産スパークリングワイン“WHITE Secco 200ml”を
1本プレゼント!!







イタリアを代表するお酒





世界中で知られているイタリアのビター系のリキュール「カンパリ」、鮮やかな真紅色をしたほろ苦さと甘味のあるリキュールです。今月はイタリアワインフェア!! 食前酒として、是非お楽しみ下さい!!


1860年、ガスパレ・カンパリによって創り出されました。彼は、ミラノの大聖堂の前にあった自分のバーの地下室で、オレンジピール、キャラウェイシーズ、コリアンダー、カルダモン、リンドウの根などの種々の草根木皮、約40重種類を配合して創り上げました。
初めは、「ビッテル・アローソ・トランディア(オランダ風苦み種)」と名前が付けられていましたが、彼の息子 ダビデ・カンパリの代になって家名の「カンパリ」を酒名としたそうです。

その他のビター系リキュールには、マルティニ・ビター(イタリア)、フェルネット・ブランカ(イタリア)、アメール・ピコン(フランス)、スーズ(フランス)、ウンダーベルグ(ドイツ) 等があります。