2009年6月2日火曜日

アペリティフといえば!?

Cream de Cassis(クレーム ド カシス)、カシス「黒スグリ」を使ったリキュール。
ビタミンCが豊富で、古来は薬として飲用されていました。現在、フランスのリキュール生産量の25%、果実リキュールにおける割合の40%を占める。カシス・リキュールといえばルジェ・ラグート社。元祖と言われ1841年から造り続いているメーカーです。ラ・パレットのカクテルにも使用しています。


<Kir キール>
クレーム ド カシス&白ワイン を使ったカクテル。
第2次大戦終結後の1945年、フランス・ディジョン市の戦後初の市長となったキャノン・フェリックス・キール氏が創ったカクテル。
白ワインを赤ワインそれもボージョレーを使うと、枢機卿という意味の「CARDINAL(カーディナル)」
になります。
シャンパーニュを使うと「Kir Royal(キール ロワイヤル)」となり、こちらはウィーンのフーベルト・ドヴォルシャク氏作。