2009年12月5日土曜日
仕事道具2
新しく使い始め「シャトー ラギオール」のソムリエナイフです。
ハンドルの部分は、水牛の角、樫やオリーブ、メープルなどの様々な素材で造られています。
ちなみに、私のタイプはワイン樽です。妻からのプレゼントしてもらいました・・・。手元に届いた頃はワインの香りがしていましたが、保管している間に香りがあまりしなくなってしまいました。
これからもまた沢山のワインを空け、多くのワインを楽しみたいと思います。
シャトー ラギオールのソムリエナイフは、フランスオーベルニュ地方のラギオール村が起源とされていますが、優秀な刀物職人の村ティエールに主流が移りました。現在、ラギオールのナイフのほとんどが、ティエールで造られています。
シンボルマークの“ミツバチ”は、オーベルニュ地方ラギオール村出身の兵隊達が、皇帝ナポレオンに戦場での勇敢さを認められ、皇帝のマントに飾られている象徴のミツバチを彼らの刀につける許しが得られたことがはじまりだそうです。