2010年2月16日火曜日

イタリアを代表するお酒





世界中で知られているイタリアのビター系のリキュール「カンパリ」、鮮やかな真紅色をしたほろ苦さと甘味のあるリキュールです。今月はイタリアワインフェア!! 食前酒として、是非お楽しみ下さい!!


1860年、ガスパレ・カンパリによって創り出されました。彼は、ミラノの大聖堂の前にあった自分のバーの地下室で、オレンジピール、キャラウェイシーズ、コリアンダー、カルダモン、リンドウの根などの種々の草根木皮、約40重種類を配合して創り上げました。
初めは、「ビッテル・アローソ・トランディア(オランダ風苦み種)」と名前が付けられていましたが、彼の息子 ダビデ・カンパリの代になって家名の「カンパリ」を酒名としたそうです。

その他のビター系リキュールには、マルティニ・ビター(イタリア)、フェルネット・ブランカ(イタリア)、アメール・ピコン(フランス)、スーズ(フランス)、ウンダーベルグ(ドイツ) 等があります。