2009年12月22日火曜日
2009年12月15日火曜日
βカロチン
12月も半ばを過ぎ、ひしひしと肌で寒さを感じるようになりました。
皆様、忘年会やクリスマス、お正月にと忙しい時期ではないでしょうか?
疲れた体には、甘いデザートにかぎります。今月おすすめのデザート 「ミカンのタルトレット」
ミカンを使った濃厚なクリームのデザートです。上に添えたミカンの酸味と相性抜群です。
ミカンには、ビタミンやβカロチンが豊富に含まれています。このβカロチンは体内でビタミンAに変わり、
のどの消化管の粘膜や皮膚を健康に保つ働きがあります。
ミカンを食べ過ぎて手のひらが黄色くなってしまうのも、このβカロチンの働きによるものです。
甘いものを食べて健康な体になりましょう!! (食べ過ぎには注意してください・・・)
2009年12月14日月曜日
2009年12月5日土曜日
仕事道具2
新しく使い始め「シャトー ラギオール」のソムリエナイフです。
ハンドルの部分は、水牛の角、樫やオリーブ、メープルなどの様々な素材で造られています。
ちなみに、私のタイプはワイン樽です。妻からのプレゼントしてもらいました・・・。手元に届いた頃はワインの香りがしていましたが、保管している間に香りがあまりしなくなってしまいました。
これからもまた沢山のワインを空け、多くのワインを楽しみたいと思います。
シャトー ラギオールのソムリエナイフは、フランスオーベルニュ地方のラギオール村が起源とされていますが、優秀な刀物職人の村ティエールに主流が移りました。現在、ラギオールのナイフのほとんどが、ティエールで造られています。
シンボルマークの“ミツバチ”は、オーベルニュ地方ラギオール村出身の兵隊達が、皇帝ナポレオンに戦場での勇敢さを認められ、皇帝のマントに飾られている象徴のミツバチを彼らの刀につける許しが得られたことがはじまりだそうです。
2009年12月4日金曜日
ラ・フランス
今月お勧めのデザート “洋ナシ(ラ・フランス)のカシス煮”
ラ・フランスを白ワインやカシスで煮込んだデザートです。
<洋ナシ>
洋ナシは、芳香が強く、他の梨類に比べて糖質やカリウムが豊富、ねっとりとした舌触りからバターペアーとも呼ばれています。
ラ・フランスは、フランス原産で“クロード・ブランシュ”氏によって発見されました。本国フランスやヨーロッパでは気候が合わなかったためほとんど生産されていません。フランスでは、発見者の名を取り「ブランシュ・クロード」と呼ばれています。
日本には1903年(明治36年)に導入され、山形県が生産、質と共に日本一とされています。
ラ・フランスの収穫は実が固いうちに行われ、収穫直後は固く甘味がなく、常温で10日から2週間程度追熟され生食となります。
2009年12月2日水曜日
エゾ鹿
12月の新メニューが始まりました!!今年も残りあと一ヶ月、一年はあっという間です・・・。
皆様、体調を崩さないようお過ごし下さい。
今月のお勧めメイン料理は “エゾ鹿のソテー しょうがのコンフィ添え” です。
北海道産の鹿肉を野菜やハーブ、赤ワインでマリネしてから焼き上げ、杜松の実、鹿、牛の出汁、赤ワインを使ったソースで。付け合せは、よくソテーし甘みを出したしょうがとエシャロットを添えています。
寒い冬にお勧めのメインディッシュです!!
<エゾ鹿>
鹿肉は、高タンパクで低カロリー、高鉄分。DHAも多く含む。
タンパク質は牛や豚より多く含み、脂質は少なく、鶏肉に近い特徴のお肉です。また、魚に多く含むDHA
が他のお肉より多く、鶏肉のような魚のような食材です。とにかくヘルシーなお肉と言うことです。
皆様、体調を崩さないようお過ごし下さい。
今月のお勧めメイン料理は “エゾ鹿のソテー しょうがのコンフィ添え” です。
北海道産の鹿肉を野菜やハーブ、赤ワインでマリネしてから焼き上げ、杜松の実、鹿、牛の出汁、赤ワインを使ったソースで。付け合せは、よくソテーし甘みを出したしょうがとエシャロットを添えています。
寒い冬にお勧めのメインディッシュです!!
<エゾ鹿>
鹿肉は、高タンパクで低カロリー、高鉄分。DHAも多く含む。
タンパク質は牛や豚より多く含み、脂質は少なく、鶏肉に近い特徴のお肉です。また、魚に多く含むDHA
が他のお肉より多く、鶏肉のような魚のような食材です。とにかくヘルシーなお肉と言うことです。
2009年12月1日火曜日
2009年11月29日日曜日
アロ~ハ~
Hula Halau'O Mahealani(フラハーラウ オ マヘアラニ)の皆様です。
本日はラ・パレットを貸し切りでフラダンスの発表を兼ねたお食事会を。
外は寒かったのですが、店内は常夏のハワイのようで、ハワイアン音楽の音色のように時間もゆっくりと流れているようでした。一度、ハワイに行ったことがありますが、その時感じたのも、ゆっくりと過ぎていく時間。「どうして暖かい国や場所は時間がゆっくり流れているように感じるのか?」 と勝手に思い巡らしていた私・・・。
間近でフラダンスを初めて観ましたが、フラダンスは全身で様々な感情や思いを表現するそうです。
皆さん、表情豊かに踊られていて、とても素敵でしたよ!!
皆さん、中央林間駅前郵便局の近くにある「スタジオ・カスイ」でレッスンをなさっているそうです。ご興味のある方は覗いて見てはいかがでしょうか?
2009年11月26日木曜日
ユニオン・デ・グラン・クリュ・デ・ボルドー 2009
先日、都内のホテルで「ユニオン・デ・グラン・クリュ・デ・ボルドー 2009」が開催され、試飲をしてきました。会場にはボルドー地方の有名シャトーが90シャトーが用意され、シャトーのオーナーやスタッフも来日。
ポムロール地区、“シャトー・クリネ”の通訳役として、テレビや雑誌で活躍されているジェニファー・ジュリアンさんの顔も。「お久しぶり!!」と上手すぎるほどの日本語と素敵な笑顔で挨拶をしてくれました。ラ・パレットにも何度か来店しています!!
最近、ラ・パレットでワインリストに追加した、エルメスの一族が所有する“シャトー・フルカ・オスタン”のオーナーとお話をすることができました。また来日された際には、「是非、ラ・パレットにお食事に来て下さい」と
約束。来て頂けるといいのですが・・・。
シャトー・バタイエ、シャトーランシュ・ムーサスなどを所有する、フィリップ・カステジャ氏の姿も。ボルドー研修で訪問したことのお礼が言え、またお会いでき嬉しく思いました。
06年のワインの味わいは、全体的少し香りやタンニン(渋味)が優しく穏やかな感じがしました。それでも十分美味しいワインでした!!
ポムロール地区、“シャトー・クリネ”の通訳役として、テレビや雑誌で活躍されているジェニファー・ジュリアンさんの顔も。「お久しぶり!!」と上手すぎるほどの日本語と素敵な笑顔で挨拶をしてくれました。ラ・パレットにも何度か来店しています!!
最近、ラ・パレットでワインリストに追加した、エルメスの一族が所有する“シャトー・フルカ・オスタン”のオーナーとお話をすることができました。また来日された際には、「是非、ラ・パレットにお食事に来て下さい」と
約束。来て頂けるといいのですが・・・。
シャトー・バタイエ、シャトーランシュ・ムーサスなどを所有する、フィリップ・カステジャ氏の姿も。ボルドー研修で訪問したことのお礼が言え、またお会いでき嬉しく思いました。
06年のワインの味わいは、全体的少し香りやタンニン(渋味)が優しく穏やかな感じがしました。それでも十分美味しいワインでした!!
2009年11月22日日曜日
2009年11月21日土曜日
ボージョレー・ヌーヴォー パーティー2009
11月20日(金)の夜、毎年恒例の「ボージョレー・ヌーヴォーを楽しむ夕べ」を開催しました。
今年も多くのお客様と一緒にボージョレー・ヌーヴォーを楽しむことができました。
乾杯の発声は毎年参加して下さっている町田市の酒屋「蔵家」さんの浅沼社長、パーティーでも盛り上げて下さいました。(とても70代には見えないほどのチャレンジ精神の持ち主。今年、オペラに挑戦されたそうです。この気持ちと行動力と見習わないとです・・・)
パーティーでは、ボージョレー・ヌーヴォー09のボトルと樽、AOCボージョレー08をご用意し、皆様飲み比べを楽しんでいました。ボージョレー・ヌーヴォーは、家庭で楽しむのも良いですが、やっぱり大数でワイワイと飲んだ方がより美味しく楽しめるのではないでしょうか!?
また来年も開催しますので、是非、皆様も参加してみてはどうでしょうか?
2009年11月20日金曜日
2009年11月19日木曜日
2009年11月17日火曜日
夜のテイスティング会
先日、営業後にスタッフで4本のワインをテイスティングしました。
<Grand Coeur Blanc Vin de Table グラン・クール 白 ヴァン・ド・ターブル>
<Grand Coeur Rouge Vin de Table グラン・クール 赤 ヴァン・ド・ターブル>
ボルドー・グラン・クリュ・クラッセ会長、フィリップ・カステジャ氏「大いなる情熱(グラン・クール)」を込めたワイン。
<Les Cygnes de St-Julien 06 シーニュ・ド・サンジュリアン 06>
ボルドー格付第3級、シャトー・ラグランジェのサードワイン
シーニュは白鳥の意味で、シャトーの池に白鳥が棲み、シャトーのシンボルになっています。
しっかりとしたタンニン、凝縮感ある果実味、サードワインとは思えないほど豊かな香りと味わいでいた。
白鳥のようにエレガント・・・。スタッフ金倉曰く「あと1年待ってもいいのかなぁ」とのことでした。
<Les Haeuts de Lynch-Moussas 06 レ・オー・ド・ランシュ・ムーサス 06>
ボルドー格付第5級、シャトー・ランシュ・ムーサスのサードワイン。フィリップ・カステジャ氏が所有。
同じくボルドー格付第5級、「シャトー・バタイエ」や、サンテミリオン地区 「シャトー・トロットヴィエイユ」、ソーテルヌ地区 「シャトー・ドワジィ・ヴェドリーヌ」も所有しています。
シャ トー・バタイエを訪問して夕食をしたことを思い出し、その時の光景が浮かんできました。以前、真弓マネジャーが「その時、飲んだワインの香りや味わいの余 韻はもちろんのことだけど、その時、一緒に飲んだ人や場面のワインの余韻と共に残るよ」と言った言葉を思い出しました。
ワインを学ぶようになってから、様々な出会いや経験する機会が増え、自分を豊かにしてくれたように感じます。だからワインはやめられない・・・
サンズアルコール
サンズアルコールワイン “ポール・ヴィニャン”(ノンアルコールワイン アルコール0.5%)の赤、ロゼ、白ワインをご用意しています。
アルコールが苦手な方、お車でお越しの方、お食事の食卓に色を添えてみてはいかがでしょうか?
赤品種 ・・・メルロー種、グルナッシュ種、カリニャン種 (南フランス産)
ロゼ品種 ・・・カリニャン種 (南フランス産)
白品種 ・・・リースリング種 (ドイツ、ライン・モーゼル地方産)
サンズアルコールワインは、フランスではアルコール度数0.5%未満のワインを指します。
種類は3種類に分けられます。1つは、全くアルコールを加えていない飲料。2つ目は、1度作ったアルコールドリンクに減圧処理などを施して、アルコールを除去したもの。3つ目はアルコール飲料をソフトドリンクで薄めたもの。ポール・ヴィニャンは2つ目の方法で造られています。低温で造られいる為、熱によるダメージはなく、香り高く仕上げることができます。1961年4月18日にパリで特許申請され、ドイツのライン河沿いの町、リューデンハイムにある、2社のメーカーによって造られています。
2009年11月15日日曜日
新酒ワインが続々と・・・
2009年11月11日水曜日
ホイリゲ&ウィンナーシュニッツェル
11月限定メニュー
ホイリゲ(オーストリアの新酒)&ウィンナー シュニッツェル(仔牛のカツレツ パレット風)
今年は日墺修好140周年の年です。
11月11日はオーストリアの新酒「ホイリゲ」の解禁日です。
モーツァルトもヨハンシュトラスもシューベルトもみんな飲んでいた「ホイリゲ」。
ホイリゲには2つの意味があります。
1、その年に収穫にしてできたワインのこと。聖マーティンの日(11月11日)から1年間ホイリゲとして飲ま れます。
2、そのホイリゲをだす“居酒屋”をさします。
ウィンナー シュニッツェル(仔牛のカツレツ)はウィーンの伝統料理、ホイリゲとの相性も抜群!!
料理とワインの素敵なハーモニーをお楽しみ下さい!!
16周年の感謝の気持ちを込めて、メルマガ会員様とこちらのブログをご覧になった方に“リーデルグラス”でホイリゲを一杯プレゼント!!
ホイリゲ(オーストリアの新酒)&ウィンナー シュニッツェル(仔牛のカツレツ パレット風)
今年は日墺修好140周年の年です。
11月11日はオーストリアの新酒「ホイリゲ」の解禁日です。
モーツァルトもヨハンシュトラスもシューベルトもみんな飲んでいた「ホイリゲ」。
ホイリゲには2つの意味があります。
1、その年に収穫にしてできたワインのこと。聖マーティンの日(11月11日)から1年間ホイリゲとして飲ま れます。
2、そのホイリゲをだす“居酒屋”をさします。
ウィンナー シュニッツェル(仔牛のカツレツ)はウィーンの伝統料理、ホイリゲとの相性も抜群!!
料理とワインの素敵なハーモニーをお楽しみ下さい!!
16周年の感謝の気持ちを込めて、メルマガ会員様とこちらのブログをご覧になった方に“リーデルグラス”でホイリゲを一杯プレゼント!!
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