2010年9月23日木曜日

マリオネットライブ



今回で3回目となりましたマリオネットライブ。ライブの夜は、中秋の名月 十五夜でした。
哀愁漂う音色が響くを夜のひとときでした。




曲は大航海時代を思い描きながら作るそうです。
なんとマリオネットのお二人は、マカオにあるフランシスコ・ザビエルの遺骨が安置されている世界遺産「聖 ヨセフ修道院」、「ドン・ペドロ5世劇場」で、今年は島根県太田市の世界遺産「石見銀山遺跡」の世界的に歴史ある場所で演奏されたそうです。まるで音楽で世界を航海しているようですね。




優しい音色が心を癒してくれます。




写真左の吉田さんが手にしているマンドリュートは、1909年製造されたフランス製。100年の間にどのくらいの人に演奏されたのか・・・、とてもロマンを感じます。
曲の間のお二人話がとてもおもしろい!なんだか漫才を聞いているような感じです。



どんな曲にも様々なメッセージが込められていて、ポルトガルギターとマンドリンの音色から情景や人の喜怒哀楽を感じることができました。南蛮文化を初めて触れた昔の日本人は遠い異国をどのように感じたのでしょうか・・・。
お話の中で「夢や目標は、思い続けていれば必ず叶います」と言っていたのが印象的でした。そのような思いがあったからこそ、世界的に歴史のある場所で演奏が実現したのでしょうか。自分も自分の目標に向かって頑張りたいです!!



2010年9月17日金曜日

再びご来店!!


来月10月13日(水)ディナータイムは、今年の4月にラ・パレットに来店した初代世界最優秀ソムリエ ジャン・リュック・プトー氏と楽しむ夕べを開催します。

お1人様8,500円の会費となります(コース料理、ワイン代)、ラ・パレットの料理とプトー氏セレクションワインをお楽しみ下さい!! 

2010年9月7日火曜日

N.Y スタイル



先日、お客様がお持込されたワイン。
「Chapelle-Chambertin 1998 Domaine Ponsot シャペル・シャンベルタン 1998 ドメーヌ・ポンソ」
フランス・ブルゴーニュ地方、モレ・サン・ドニ村を代表する造り手です。
こちらのお客様がワインを飲む姿を拝見すると、 「味わう楽しみを知ったものは、もはやワインを飲むことはない、その秘密を味わうのである」というサルヴァドール・ダリの言葉が浮かびます。
「後で皆さんで楽しんで下さい」とワインを残して下さり、閉店後に楽しませていただきました。
ありがとうございました!!
ややオレンジがかった深みのあるルビー色。粘性もしっかり。少し乾いた赤い果実やプラム、花を思わせる香りに加え、スパイス、木質的なニュアンス。味わいは果実味もあり、赤い果実のような細かい酸味、ミネラルを感じさせるような苦味、タンニンの口当たりが良くバランスの良いワインでした。

2010年9月2日木曜日

ざびえる





お客様からお土産を頂きました。ありがとうございます!!

大分県の銘菓「南蛮菓 ざびえる」。 白飴、ラム酒漬けにしたレーズンをバターたっぷり使った生地に包んだ焼き菓子です。 今月はポルトガル・イタリアワインフェアなので、ちょっぴりポルトガル気分・・・。
「富士甚の醤油」と並んで大分県では有名!?
皆様も大分県を訪れた際には、是非「南蛮菓 ざびえる」と「富士甚の醤油」お土産に・・・。