2009年9月30日水曜日

“秋のボルドーワインフェア”



10月は「秋のボルドーワインフェア」を開催!!
ボルドー地方は、世界屈指のワイン産地です。スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、甘口白ワインが造られ食事の初めから終わりまで楽しめます。
ラ・パレットの料理とボルドーワインで美味しい旅気分をお楽しみください!!

2009年9月26日土曜日

国産新酒ワイン到着!!



国産新酒ワインが到着!!神奈川県央酒販協同組合から販売、山梨県笛吹市一宮町にある、創業1885年(明治18年)と歴史の長いワイナリー「ルミエール」で醸造されています。
ブドウは“デラウェア”を使用、やや甘口の爽やかな味わいです。
これから販売される各国の新酒ワイン(ヌーヴォー)をお飲みになる前に、国産新酒ワインで今年の新酒ワインをスタートしてみてはいかがでしょうか!?
グラス 500yenでご用意しています。(ハーフボトル特別料金 735yenです!!) 

2009年9月23日水曜日

秋分の日



シルバー・ウィーク最終日の今日は「秋分の日」です。過ごしやす季節になり、道脇に咲く草花が秋を感じさせてくれます。朝自転車でお店に来る途中にキンモクセイが咲いていて、つい香りに誘われて写真を撮りました。 お株とめ株がありますが、日本にはお株しかないと言われています。
自転車に乗っていると季節の香りや風、風景を楽しむことができます。皆様も自転車に乗って季節の散策をしに出かけてみてはいかがでしょうか!? 
是非、途中でラ・パレットにお寄り下さい!! 10月末まで自転車でお越しのお客様には、ドリンクを一杯サービスしています!!(アルコールは飲酒運転になってしまうので・・・ ソフトドリンクで・・・)
ブログを見た方にもドリンクを一杯サービスします。(キンモクセイのお酒のカクテル or ソフトドリンク)

2009年9月19日土曜日

ツール・ド・所沢~大和



真弓マネジャーの小学校時代の同級生、「河瀬さん」です。
昨日、埼玉県所沢市からラ・パレット(往復約110km)まで自転車でお食事に来て下さいました。(時々、江ノ島までツーリングをしているそうです)
自転車で毎月1,000kmを走り、腕立て、腹筋のトレーニングを毎日欠かさずしているそうです。
ツーリングでのアクシデントや出来事などを聞かせていただきました。アクシデントや苦い経験を少年のような笑顔で話している姿が印象的で、本当に自転車に乗って走るのが好きなんだなぁ、と感じました。
毎日続けること、人生も何があっても走りださなきゃ前には進まない!!と改めて教えて頂いた気がします。
帰っていく姿も爽やかでカッコよかったです。また、色々とお話を聞かせてください。
これからも気をつけて頑張って下さい!!

バータイム “グラナドス”




スペインを代表する作曲家「グラナドス」、詞的かつロマンティックなピアノ曲でよく知られています。
静かな夜にワイングラスを傾けながら、ロマンティックに週末を過ごしてみるのも・・・・。


2009年9月17日木曜日

「マリオネット」ライブ 09.9.16












9月16日(水)に「マリオネット」ライブを開催しました。
「マリオネット」・・・ 日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯浅 隆 氏とマンドリン奏者・吉田 剛士 氏によるアコースティックユニットです。
たくさんのお客様にご来店いただきました。ありがとうございました。
ポルトガルギターとマンドリンの弾けるような優しい音色が、お客様と店内を包み込み、皆様思い思いの情景やストーリーを想像しながら演奏をお聴ききになっていたようでした。曲目の間には解説やお二人の軽快なトークで爆笑も誘う場面も。
長崎にポルトガル人が来航し、当時の日本人は見たことも聞いたこともない異国の楽器の音色を聴いた時、どう感じていたのでしょうか。きっと遠い見知らぬ異国を想像し、思いはせ情緒やロマンを感じていたのでしょう。(と勝手に想像してしまいました・・・)

演奏曲

1、 海
2、 暗いはしけ
3、 コインブラ
4、 南蛮渡来
5、 日曜はダメよ
6、 黄昏のビギン
7、 アルファマの情事
8、 マンドリン酒場の夜
9、 舞い落ちてきた天使
10、花の葬列
11、銀色オリエント
12、唐街雨情
13、アトランティック・ロマ

アンコール
・RuRu
・花だより
・蘇州夜曲

2009年9月13日日曜日

ナポレオンも愛した “シャンベルタン”



先日、お客様がお持込されたフランス・ブルゴーニュ地方、ジュヴレ・シャンベルタン村の赤ワイン「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ1995 ポール・レンツ」です。
ナポレオンは好んで“シャンベルタン”のワインを飲んでいたことは有名です。

輝き、透明感ある若干オレンジがかったルビーの色。華やかなユリやバラ、赤い熟した果実の香り、少しスパイシーな香り。味わいは香りと同様、赤い果実やコンポートしたプラムようで、心地よい酸味、細かな渋味、余韻は長く、とても味わい深いワインでした。

デザート “ピンチョス”



今月は「スペイン・ポルトガルワインフェア」です。
ランチタイム ロゼコース(1890yen)の小さなデザートはスペイン風に“ピンチョス”でご用意しています。
可愛らしい一口サイズのデザートです。単品315yenでもご用意しています。



「ピンチョス・バスク語(pintxo) “串”の意」
ス ペイン・バスク地方のバール(居酒屋)でよく見かける食べ物です。スペインではおつまみや軽食のことを全て、「タパス(tapas)」という言葉でまとめ てしまうこともありますが、“タパス”は料理を小分けにした突き出し風のもの、ピンチョスはフィンガーフード 指でつまんで食べられる軽食。

バータイム “ホッシー”



今日のピアノの演奏は種村さんのピンチヒッターとして “ホッシー” こと星野 隆行 君でした。
今年、大学を卒業し、中学校の音楽の講師をしています。見るからに真面目そうですが話してみると、以外に面白い若者です。やさしい音色を奏でてくれ、疲れた週末のひとときを癒してくれます。
ホッシーに気軽に声を掛けください、リクエストも応えてくれます!!

2009年9月8日火曜日

日本人が初めて飲んだワイン“陳陀酒”



1543年頃、ポルトガル人が種子島にワインも持ち込み、日本人が初めて飲んだワインだと言われています。 それが「陳陀酒(ちんだしゅ)」。
ポルトガル語で赤ワインの意「Tinto(ティント)」を当時の日本人が“ちんだ”と聞き取り、「陳陀酒(ちんだしゅ)」。呼んでいたそうです。
現在はしっかりと温度管理して輸入されていますが、赤道直下を長い海旅したワインの味わいと当時の日本人がどのように感じていたのか、とても興味深いところです・・・。
ちなみに船旅でも劣化しないように造られた「マディラワイン」、「ポートワイン」ポルトガルの酒精強化ワインです。
今月、9月は“スペイン・ポルトガルワインフェア”です。
9月16日(水)の夜には「ポルトガルギター」と「マンドリン」のユニット “マリオネット”のライブを開催!!
映画やドラマ、NHK教育の番組にも楽曲が使われ、幅の広い音楽活動を行っているユニットです。

2009年9月5日土曜日

D.R.C



先日、お客様がお持込されたフランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン、 「ド・ラ・ロマネ・コンティ (D・R・C)“エシェゾー 2002”」です。世界最高値といわれる“ロマネ・コンティ”などの特級畑を所有し、できるだけ自然な農作業で造られ、「薔薇」のような華やかさは別次元と喩えられています。

お客様のご好意で少しテイスティングさせていただきました。
輝きと透明感のあるルビー色で、赤い花や赤い果実の華やかで豊かな香り、細やかな酸味と心地よく滑らかな渋みの味わい。とてもエレガントでゴージャスな赤ワインでした。 

2009年9月4日金曜日

バータイム スペイン



今日のテーマは“スペイン”
スペインの作曲家のしっとりした曲を中心に金曜日の夜を・・・
情熱的なスペインとは対照的な静寂なひととき・・・
こんなひとときには甘口のシェリーを飲みながらゆっくりと物思いに耽りたい気分です・・・

演奏は 種村 敬子さんでした

フラメンコライブ 09.9.3

9月3日(木)夜にフラメンコライブを昨年に続き開催しました。
当日は平日にもかかわらずたくさんのお客様にご来店頂きました。ありがとうございました。
ラ・パレットの料理とスペインのスパークリングワイン カヴァや白ワイン、赤ワインなどでライブ前にスペインの気分をお楽しみいただき、いよいよライブ!!

心揺さぶられるギターの音色、迫力感ある歌声、情熱的な舞。一度生でフラメンコを観てしまうと病みつきです。やっぱりライブは最高です!!
ちょっとしたフラメンコ教室もあり大変盛り上がりました!!




来年も開催予定しています。今回ご来店いただいた方、いただけなかった方も是非ご来店下さい。



<プログラム>
・セビジャーナス
  アンダルシア地方のお祭などで踊られる一般的な曲

・アレグリアス
  「歓喜」を意味する。港町カディス発祥の代表的な曲

・カンテソロ

・ティエントス
  重い2拍子系で妖しく揺らめく炎のように深みのある曲

・ガロティン
  北スペイン発祥とされる、明るく小粋な曲

・ルンバ
  タンゴが少し弾んだようなリズムの宴などで歌われる、明るく楽しい曲


<出演者プロフィール>

バイレ(踊り手)・・・EL ACORDE(阿部潤子・井田真紀)
2002年スペインに渡り、帰国後夏よりライブハウス、各種イベントでフラメンコユニットとして活動、阿部潤子、井田真紀の人による息の合った舞踊から湧き出す情熱、躍動感あふれるステップが共鳴しあい、奥深い音を奏でる。またフラメンコの枠にとらわれず他のジャンルとの融合も目指している。

カンテ(唄い手)・・・柏山美穂

名古屋市出身。1987年カルロスサウラの映画「フラメンコ」に魅せられ、1988年よりバイレを習い始める。1995年カンテに転向。瀧本正信氏に師事。
その後スペイン人アーティストのレッスンを受けながら、踊り伴唱に携わる。都内タブラオ、発表会、イベント等に出演。

ギター犀川大輔

大学在学中にサークルでフラメンコギターを始める。2000年渡西 多数のスペイン人ギタリストに師事。現在東京を中心に伴奏などで活動中